いんしゅう鹿野まちづくり協議会の取り組みや果樹の里山プロジェクトの取り組みを中心にご覧いただき、その取り組みをさらに発展させることに興味をお持ちの方を募集します!

鳥取市鹿野町について

 鹿野町は、平成16年に鳥取市と合併した人口3,400人余りの山間の小さな町です。戦国時代末期に鹿野城主・亀井茲矩(かめいこれのり)が治世した後、城下町として栄え、400年以上続く「鹿野祭り」の似合う和風の街なみをテーマに、行政と住民で景観まちづくりに取り組んできました。
 鷲峰山(じゅうぼうやま)のすそ野に町があるため自然が豊かで、鹿野町の伝説・歴史を題材にした「鹿野町民音楽祭」や、リノベーションした廃校舎を拠点とする劇団「鳥の劇場」、アーティストによる滞在製作や住民への作品製作機会を提供する「鹿野芸術祭」など文化芸術活動にも精力的に取り組んでいます。さらに、近年は温泉を活用したイチゴ栽培や鹿野地鶏、因州シシ肉のほか、クラフトビールなどの生産振興にも取り組んでいます。
 また、「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」による空き家、空き地、遊休農地の利活用を推し進め、そこから派生した「鹿野町河内果樹の里山プロジェクト」では、850本の果樹が植えられた果樹園などもできています。
 このような様々な挑戦によって、地域に魅力が生まれ近年では人口の社会動態がプラスに転じており企業や大学、他地域からも注目を集める地域へと成長してきました。

 

いんしゅう鹿野まちづくり協議会

 NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会は、行政と住民による景観まちづくりに呼応して子どもたちが住み続けたいと思える地域を目指し2001年に設立され、2003年にNPO法人となりました。これまでに空き家活用、景観演出、賑わいづくり、フォーラム開催、耕作放棄地対策など地域にあるものを資源化し魅力ある地域づくりに取り組んでいます。

 これまでに活用してきた空き家は38戸なり、そのうち26戸の空き家はサブリースで、100人を超える方々への移住支援などに活用されてきました。1つの団体がこれだけの空き家をサブリースで活用している事例は、全国的にも類がありません。
 また、さまざまな団体や大学などとの関係性づくりなどにも積極的に取り組んでいます。その結果として新たなイベントや鹿野芸術祭も空き家の活用から生まれ、地域に変化をもたらしています。
 地域おこし協力隊と一緒に、空き家・空き地などを地域の資源として活かす活動をブラッシュアップすることを目指します。さらに空き家の管理や維持、リノベーションに取り組み、地域の活性化に繋げます。

主な受賞歴

2006年 国土交通省「手づくり郷土賞 地域活動部門」受賞
2007年 地方自治法施行60周年記念式典にて総務大臣表彰
2008年 国土交通省都市景観大賞「美しいまちなみ優秀賞」受賞
2010年 国土交通省大臣表彰「手づくり郷土賞 大賞部門」受賞
2021年 日本建築士会連合会「第十一回まちづくり優秀賞」受賞

鹿野町河内果樹の里山プロジェクト

 2014年に鹿野町の河内地区で4haの遊休農地ができる可能性が出てきました。そこで、いんしゅう鹿野まちづくり協議会と鳥取市、地域住民が力を合わせることで、遊休農地を活用し集落全体を観光農園・体験農園化することを目指す「鹿野町河内果樹の里山プロジェクト」が始まりました。使われなくなった行政施設をリノベーションし、拠点となる「里山ベース」も運営しています。
 また、いんしゅう鹿野まちづくり協議会と大阪国際大学が連携協定を結んでいることから、大阪国際大学の大学生が主体となって地域を歩き楽しむフットパスツアーや留学生ツアーが河内地区で実施されています。
 これまでの取り組みによって、いちじくや柿、栗などの果樹の苗木を850本植え付けることができており、いちじくジャムやドライいちじくなどの加工品の製造と県内外での販売をはじめ、在庫が残らないほどの人気となっています。また、果樹の実りが増えてきており、2019年から「果樹の里山まつり」を開催するなど精力的に取り組んでいます。
 地域おこし協力隊と一緒に、既存の果樹園の管理・育成にとどまらず、さらに発生する耕作放棄地の増加を抑制し魅力ある農村づくりを目指します。また、果樹園から生まれる実りを商品化し加工・販売すること、情報発信や販売ネットワークなど他組織との関係性構築などに取り組んでいきます。

主な受賞歴

2021年 鳥取県令和新時代創造県民運動最優秀賞

お試しツアープログラムについて

 お試しツアーには以下の5日程でご参加いただけます。全日程とも2泊3日のプログラムです。
 お試しツアーでは、参加者のみなさまに鹿野町の実際の取り組みにご参加いただき、体感いただくことを大切にしています。その中で、参加者には鹿野町のことを、鹿野町も参加者のことを、互いに知り合うことで“地域おこし協力隊”として赴任された場合も安心して活動できると考えています。

≪参加可能日程≫

①9月16日(金)~9月18日(日)
②9月23日(金)~9月25日(日)
③9月30日(金)~10月2日(日)
④10月21日(金)~10月23日(日)
⑤12月2日(金)~12月4日(日)

  • 日程①、②、③の場合
    【1日目】
    11時 集合、自己紹介など
     <昼食> 夢こみち
    13時~17時 滞在施設・鹿野町内の案内
    17時~ 自由時間
    【2日目】
    9時~17時 「河内果樹の里山プロジェクト」への参加(ピザ焼きを予定)、現地住民との交流
    17時~ 自由時間
    【3日目】
    9時~12時 空き家を利用した出店イベント「週末だけのまちのみせ」に参加、現地住民との交流
    12時~ 意見交換会後、解散
  • 日程④の場合
    【1日目】
    11時 集合、自己紹介など
     <昼食> 夢こみち
    13時~17時 滞在施設・鹿野町内の案内
    17時~ 自由時間
    【2日目】
    9時~17時 空き家・空き地活用の検討または体験など、「果樹の里山まつり」準備への参加、現地住民と交流
    17時~ 自由時間
    【3日目】
    9時~12時 「果樹の里山まつり」への参加、現地住民と交流
    12時~ 意見交換会後、解散
  • 日程⑤の場合
    【1日目】
    11時 集合、自己紹介など
     <昼食> 夢こみち
    13時~17時 滞在施設・鹿野町内の案内
    17時~ 自由時間
    【2日目】
    9時~17時 空き家・空き地活用の検討または体験など、「河内果樹の里山プロジェクト」への参加(ジャムづくりを予定)、現地住民と交流
    17時~ 自由時間
    【3日目】
    9時~12時 空き家・空地活用の検討または体験など、現地住民と交流
    12時~ 意見交換会後、解散

募集要項

募集条件

(1)3大都市圏をはじめとする都市地域から地域おこし協力隊として生活の拠点を鳥取市内へ移し、住民票を異動させることができる方
※お住まいの地域が対象となるかどうか不明の場合はお問い合わせください。
(2)地域の特性や風習を尊重し、地域住民・関係者等と積極的にコミュニケーションをとることができる方
(3)一般的なパソコンの操作及び SNS・HP・広報誌などで情報発信ができる方
(4)参加にあたり、事前にPCR検査を受検できる方(検査費用は参加者負担となります。)
(5)地方公務員法第 16 条の欠格条項に該当しない方
(6)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2項に規定する暴力団及び同条第6号に規定する暴力団員に該当しない方

募集期間

希望する参加日程の3週間前まで
例:日程①の場合は8月26日(金)必着
提出書類を郵送・メール又は持参してください。提出された書類は返却しません。
※メールの場合は、3営業日以内に受領確認のメールを返信します。返信のない場合はメールが届いていない可能性がございますので、下記問い合わせ先へお電話にて確認をお願いします。
※書類申請費用、交通費等の応募に係る経費は個人負担とします。

募集人数

3名
※応募者多数の場合は各日程の3週間前ごとに書類審査によって選考いたします。

補助内容

宿泊費のみ補助します。
※宿泊は鹿野町内ゲストハウスを予定しています。
※鹿野町までの往復の交通費及び滞在中の飲食費は参加者負担です。

提出書類
 
応募・問い合わせ先

〒680-0405
鳥取市鹿野町鹿野1517番地
鳥取市鹿野町総合支所地域振興課(担当:三谷)
電話番号:0857-30-8682
FAX番号:0857-84-2598
電子メール sk-chiiki1@city.tottori.lg.jp

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