知るほど楽しい 歴史の宝庫

実は神話の舞台だった鳥取市

因幡いなば白兎しろうさぎ

遠い昔、神々の時代から鳥取県の東部は因幡国いなばのくに、中西部は伯耆国ほうきのくにと呼ばれていました。お隣の出雲の神々・八十神やそがみたちは因幡国に住んでいた八上姫やかみひめを妻にするために因幡まで旅をします。八十神たちにいじめられていた若い神様(後の大国主おおくにぬし)は八十神たちから重い荷物を持たされて少し遅れて歩いていました。その途中で一匹の皮をむかれて赤裸のウサギと出会います・・・この後のお話は皆さんご存知の通りです。この因幡の白兎の神話は現在の鳥取市を舞台として全国に言い伝えられたお話なのです。

鳥取市には大国主神おおくにぬしのみことと白兎が出会ったとされる白兎海岸はくとかいがんに奉られている「白兎神社」、ラブレターを書いた「倭文しとり神社」、その後悲しい恋の結末を迎えた八上姫が奉られている「売沼めぬま神社」などがあります。休日は鳥取市のあちらこちらを日本最古の歴史書と伝わる古事記の解説書を片手にタイムトリップしてみてはいかがでしょうか。

時代の中に登場する鳥取市を楽しもう

鳥取市因幡万葉歴史館では奈良時代に因幡の国守として赴任してきた大伴家持を中心とした万葉歌人や当時の文化を知ることができます。また、国指定史跡「史跡鳥取城跡太閤ヶ平」は、その歴史の長さから、中世から近世、近代に至る多様な城の姿を今に伝えています。それゆえ鳥取城跡とその周辺は、日本城郭の歴史を物語る「城郭の博物館」と呼ばれ、日本百名城にも選定されています。

文化の歴史を彩った鳥取市

子供のころに口ずさんでいた「ふるさと」「春の小川」「桃太郎」など多数の童謡・唱歌を作った鳥取市出身の作曲家、岡野貞一。これらの曲の多くは鳥取市の豊かな自然を感じながら作られたのかも知れませんね。

お知りになりたいことは?

チャットボットに
相談する
上へ戻る