鳥取県東部地域に移住された方々でつくるネットワーク「 鳥取ふるさとUI会 」のイベントで、鳥取の特産物「砂丘らっきょう」の収穫・根切りを体験してきました!
収穫体験
土を手で掘ってから、葉と根をそれぞれ1センチくらい残して鎌で刈り取ります。このとき、らっきょうを傷つけないよう気を付けます。
根切り体験
根切りというのは、らっきょうの葉と根を切り落す作業のこと。根切りの道具は、包丁の刃と向かい合わせになるので、慣れるまで注意が必要です。収穫シーズンになると、農家さんによっては短期アルバイトの切り子さんに手伝ってもらうそうですが、ベテランの切り子さんはすごいスピードでさばいていくそうです。
水洗い
根切り作業が終わったら、水洗いをしてらっきょうの薄皮を剥いていきます。きれいに水洗いされたらっきょうを専用のらっきょう酢に漬けて、ようやく「らっきょう漬け」が完成します。
5月下旬~6月下旬頃になると、鳥取のスーパーにはたくさん生らっきょうが並びます。
みなさんも、自家製のらっきょう漬けにチャレンジしてみてはいかがですか?