「何かが足りない」という感覚がありました。
星が好きで鳥取に移住梶谷昭彦さん
星が好きで鳥取に移住
星型の和焼き菓子のお店を開業
Profile
京都府出身。
大学院卒業後、東京のIT企業に就職し、横浜に居住。
2025年3月に鳥取市へ移住。
現在は星型の和焼き菓子「星焼き」のお店を開業
ぶっちゃけ話、聞いてみました! INTERVIEW
移住を考えたきっかけは何ですか?
梶谷さん
横浜から東京へ通勤する電車の中で、ふと「山が見えない」ことに気づいたんです。生まれ育った京都の長岡京市には近くに山があって、いつも視界に入っていたので。
なぜ鳥取だったのですか?
梶谷さん
もともと旅が好きで、日本中を車で回っている中で「こういうところに住みたいな」と思う場所がいくつかあって。
その中で、星が好きな自分にとって「星取県」と呼ばれる鳥取はすごく魅力的でした。
鳥取市を選んだ決め手は?
梶谷さん
実は、東京で開催されていた移住相談会で、一番近い日程がちょうど鳥取県だったんです(笑)。
僕、大きな物事を決める時って、一番最初に見に行ったもので決めることが多くて。だから相談前から「鳥取に行くだろうな」って思ってました。
鳥取市の相談員さんと話が合ったし、田舎すぎず都会すぎず、ちょうどいいなと思ったのが決め手ですね。
移住前にどんな準備をしましたか?
梶谷さん
お試し定住体験施設を利用して、1週間鳥取市で暮らしてみました。
観光は我慢して、近くのスーパーに行ってみたり、生活者としての目線で過ごしました。
そのときの印象に残っているエピソードはありますか?
梶谷さん
印象的だったのは、出かけようとドアを開けた時に、目の前に久松山がどーんと見えて、その空に二重の虹がかかっていたこと。
「これはもう鳥取にこいってことか」って思いました(笑)。
後から知ったんですが、虹がよく見られるのって鳥取の気候ではあるあるらしいです。
移住してからの人間関係はどうですか?
梶谷さん
実は、最初は組織に属することに少し距離を置いていたんです。
でも、移住の相談員さんたちから「鳥取ふるさとUI会(鳥取県東部の移住者ネットワーク)に出てみたら?」って何度も勧められて。
鳥取ふるさとUI会はどんな集まりですか?
梶谷さん
試しに参加してみたら、みんな話しやすい人たちで居心地がよくて。
今では月1回の交流会に参加していて、自分にとって、すごく大切な居場所になっています。
これからの挑戦を教えてください
梶谷さん
今は星型の和焼き菓子「星焼き」のお店を開業しました。最初は固定店舗ではなく、イベントなどでいろんな方に知ってもらいたいと思っています。
将来的には、お店をもって地元の友達やご近所さんが集まれるみんなの居場所なれたらと思っています。
移住を考えている人へメッセージをお願いします
梶谷さん
移住ってすぐには決められないと思うので、考え続けておくのは大事だと思います。どこかでタイミングが来るから、その時のためにたくさん考えておく。
「こういうことがしたい」だけじゃなくて、「こういうことはしたくない」も考えておくと、実際に移住した時に後悔が少ないんじゃないかなと思います。
ありがとうございました!